訪問看護事業を始めるのに準備資金はいくら必要か?

訪問看護事業を開始する際に資金はいくら必要でしょうか?必要な資金はズバリ1,000万円です。開業に必要な費用として、固定費や備品などの設備費は、大きな費用はかかりません。

一番最初に大きな割合を占めるのは、人件費です。介護、診療報酬が入ってくるのは2ヶ月後です。ですので、4月に開業して、4月に訪問した報酬は、6月に報酬の入金になります。ですので、最低3ヶ月分のスタッフの給与を確保する必要があります。

人権費でかかるのは、看護師の給与です。訪問看護開設に必要な看護師の人員基準は2.5人ですので、最低でも看護師2.5人分の給与の確保が必要になります。

看護師一人あたり平均年収413万円(ナースフル調査による)とすると月収34万4千円。2,5人分となるとおよそ86万円です。3ヶ月分となると、およそ260万円の給与の準備は必要になります。また社会保険料なども考えると、300万円以上は考えておいた方がよいでしょう。

その他に開設地域にもよりますが、家賃が15万円✕6ヶ月=90万円程はかかります。また移動手段として、必要な電動自転車は1台、10万円程で3台とすると30万円、自動車購入の場合は1台60〜70万円かかります。

その他、スタッフの血圧計などの備品や自動車保険、訪問看護ステーションの保険など、もろもろ含めると200万円程は準備した方が無難です。そうすると人件費300万円+設備費200万円で合計500万円程は必要になります。

残りの500万円は余るのでは?
と考えてしまいますが、最初のうちは何が起こるかわかりません。医療報酬、介護報酬の請求間違えにより報酬の入金が遅れる事やスタッフの退職や体調不良などで、人員が必要な事など、突発的に資金が必要な事が多々あります。

ですので、訪問看護事業を始める場合、700万円前後でもできなくはないですが、最低1,000万円の資金を準備した方が無難です。もし開業時の準備資金等でお困りの場合は一度ご相談くださいませ。

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