なぜ離職が起きるのか?原因はここにあった!(その1)方向性の違いによる離職とは

前回は、
「離職者を減らす真のメリットとは?」
という事で

「離職者が減ると未来が見える!

という内容について
お伝えしました。

今回から、
なぜ離職が起きるのか? 
離職が起こる原因について
考えてみたいと思います。

まず1回目は、
方向性の違いによる離職です。

あなたの会社は
方向性がきちんと
示されていますか?

方向性とは
会社が向かう方向です。

簡単に言うと、
東西南北どこに
会社が向かっているのか
示す事です。

例えば
東京をスタート地点として、

北なのか
南なのか方向性を示す事です。

介護業界で例えると
例えば施設。

ホテル並みのサービスを
提供する豪華な施設なのか?

できる限りできる事は
自身で行ってもらう施設なのか?

どちらの方向性を
目指しているかと
言う事です。

この方向性をきちんと
入職前に、
求職者に示していないと
あとでトラブルになりかねません。

「本当は、もっと
色々と利用者さんに

自立を促す施設だと
思ってたけど、

思ったところと
違った! 辞めよう!」

なんて事になるわけです。

ですので、
事前に方向性をきちんと
提示する事が大切です。

そのためにオススメしているのは、
会社と求職者が
双方向で

コミュニケーションの取れる
事業説明会の実施です。

多くの事業説明会は
会社の方が一方的に

会社の説明をして
終わるケースがあります。

会社側が伝えなければいけないのは、
方向性と採用条件だけです。

それ以外は、まず休職者の声を
聞くことです。

求職者の声をしっかりと
聞く事で、会社に合う人物か
合わない人物かわかります。

可能であれば、
以前対応した方の
簡単なケース検討会を
してみてください。

そうすると、
事業所の下した判断や
方向性に近い人物かどうか
判断できます。

人材採用のコンサルティング
会社である
レガシードという会社は、

社員20名程の会社に
新卒者が1万人集まります。

このレガシードでは、
参加型の説明会という
形で、

2.5時間〜3時間
かけて説明だけでなく

課題を出して
グループワークにも
取り組んでもらうそうです。

一見、時間や人件費もかかる
印象がありますが、

会社の方向性にあった
人かどうか十分に判断して
採用するので、離職も減らす
事ができるわけです。

ですので、
採用する前に、
しっかりと、会社にあった
人なのか、

オンラインでも
リアルでもよいので
判断してみてください

次回は、
なぜ離職が起きるのか? 
原因は定期的なフォロー不足による離職

についてお伝えしたいと
思います。

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