今からすぐできる!離職対策(その2)社員に理念が伝わる方法。

前回は、
今からできる!離職対策
その1として、

社員は理念を言えますか?

という内容について
お伝えしました。

今回は
今からできる!離職対策
その2として、

社員に理念が伝わる方法。

について
お伝えしたいと思います。

皆さんの会社では、
社員に
理念に触れる機会を
与えていますか?

大切なのは、
社員にとって
理念が身近になる事です。

そのためには、
会社の理念を
社員一人ひとり
の言葉に置き換える

翻訳作業が必要です!

例えば、理念が
「安心・安全の介護を提供します。」

だとしたら、

各社員が理念について
自分の言葉に
翻訳してもらう作業が
必要です。

私にとって安心の介護とは何か?
私にとって安全の介護とは何か?

各社員に書き出してもらうように
してください。

私にとって安心の介護とは
→「毎日、利用者様の話に
少しでも耳を傾ける事」
という人もいれば、

→「笑顔で挨拶する事」
→「朝のケアの前に体調を確認する事」

という人もいます。
まさに三者三様

これが翻訳作業です。

この翻訳作業をしないと
理念が各社員ものにならず、
伝わらないわけです。

できれば、
各社員の翻訳した理念を
グループワークなどで
発表すると

団結が深まるでしょう!

ですので、
理念を社員に伝えるには
この翻訳作業ぜひしてみてくださいねー

それだけで、理念が浸透し
離職を予防する一助となります。

次回は、
今からすぐできる!離職対策
(その3)職員の強みの見つけ方

についてお伝えしたいと
思います。

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