開設当初の人員構成、常勤と非常勤の割合をどうするか?

訪問看護ステーションの開設当初、常勤と非常勤の割合はどのようにするのが良いのでしょうか?

常勤:非常勤の割合は、1:2をおすすめします。常勤職員は無理して多数を採用しなくてOKです。開設当初は、常勤換算で2.5名が必要ですが、これはすべて常勤職員でなければいけないということではありません。常勤職員は1名いれば大丈夫です。

ただ、この1名は、経営者の方向性を理解している信頼できる管理者である事が前提です。正直なところ、信頼できる管理者がいれば、他は非常勤でも運営する事が可能です。

開設当初に常勤者が少ない人数でスタートする理由は、人間関係のゴタゴタです。例えば、常勤2名でスタートした場合、もしその2名の常勤同士の相性が悪かった場合、どうなるでしょうか?毎日衝突が起こってもフォローできる人がいません。結果的に2名とも退職するということになる可能性もあります。

非常勤の職員が数名いる場合は、毎日決められた時間で仕事をするので、業務に集中してもらいやすくなります。

もう一つは、法定福利費の高騰です。最初から常勤職員をたくさんいれてしまうと売上が立っていないのに、社会保険料、厚生年金などの費用負担が大きくなります。通常、社会保険料、厚生年金などは会社と従業員の折半になりますので、常勤職員が増えれば増えるほど、会社の負担する法定福利費は高騰します。

また、最初は非常勤で働いてもらう事で、適正を見極める事ができます。常勤で採用したけど、組織と合わない、訪問に周る意識が低いスタッフだった場合に、常勤から非常勤になってもらう事は大変な事です。

逆に最初は非常勤であれば、働きぶりをみて、事業所の中心として活躍できそうな職員には、後々、常勤で採用し、事業所の中心メンバーとして働いてもらう事ができます。

ですので、開設最初は組織の中心となる人材だけを常勤にして、その他は非常勤で採用する事がオススメです。開設当初の常勤:非常勤の割合は、1:2をおすすめします。

人材育成や採用でお困りの場合はぜひ一度ご相談ください。

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