求人広告を出す前に 必ずやっておくことは(その3)

本来なら、新採用の準備も
忙しい時期ですが、

コロナウイルスの影響で、
内定取り消しなども
起きている事態

企業によっては、
内定取り消しの学生対象に、

採用を積極的に行っている
ところもあるようです。

駆け込みで、新年度採用を
考えている事業所は

採用情報の告知に力を
入れたいところかと
思います。

しかし、安易に求人広告を
出してはいけません。

求人広告を出す前に
必ずやっておくことがあります。

前々回は「世界観を明確にすること」
前回は、「法人を立ち上げた
人の物語を明確にすること」

についてお伝えしました。

3つめの大切な事があります。

それは、
オリジナルの「コミュニティ」
をつくる事です。

コミュニティとはなんでしょう?
「深く結びついた人の集まり」です。

なぜ、コミュニティが
必要なのでしょうか?

それは、
コミュニティがあることで、

あなたやあなたの会社を
支援する強力な後押しに
なるからです。

例えば、以前私が働いていた
「亀田総合病院」

この病院は、
目の前に海があり、

Kameda cupという
サーフィンの大会とイベントを
毎年、開催しています。

大会の内容は、
サーフィンの競技はもちろん
親子ビーサン飛ばし大会

地元のフラダンスチームのステージ
地域のサッカークラブ選手の参加

商工会による屋台などがあり、

ここに参加する人は、
サーフィン好きな人はもちろん

病院の関係者、医療従事者、
親子連れ、地域住民などが参加し、
交流しています。

この交流により、
参加した人同士が身近な存在、
になり、

病院との関係性が近くなり、

病院を通したコミュニティが
構築され、

病院に好感を抱く事やファンに
なる可能性が高まるわけです。

そうなると、
例えば、参加した子供の中に

「こんな楽しいイベントをする、
この病院で、いつか仕事をしてみたい!」

と思う子供も出るはずです。

こういったファンが増えれば、
自然と人が集まるという
好循環が生まれるわけです。

ですので、求人広告を出す前に
必ずやっておく事は

オリジナルの
コミュニティを創る事です。

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