求人広告を出す前に 必ずやっておくことは(その9) 〜コミュニティを継続する方法-Vol.1

前回は
コミュニティの作り方の鉄板順序である
「集める」⇒「教育する」⇒「継続させる」の
うち、「教育する」方法について
お伝えしました。

でも、人が集まり、教育はできても
「会を継続させるのが大変では?」

という方も
いらっしゃるかと思うので、

今回は、
「コミュニティを継続させる方法」
についてお話しさせて頂きます。

コミュニティを継続させる
コツで大切なものは3つあります。
それは、

(1)心理的安全の確保
(2)変化ー目標設定
(3)見える化

この3つを提供することです。

今回はそのうち、
「心理的安全の確保」について
お伝えしたいと思います。

心理的安全の確保とは、
「ここにいると心地よい」
と言うヤツです。

「自分の意見を自由に発言しても
不利益がない」

なので、自由に思ったことを
発言でき、学びもあり、
心地よく過ごせるというものです。

例えば、
強烈なカリスマ医師が
トップダウンで
立ち上げた介護事業所。

ここで、社員は自由に発言
できるでしょうか?

おそらく、医師に対して
発言や助言するのは、
よほどの覚悟がないと
難しいでしょう。

もし、異なる意見を
唱えたら、組織にいるのが
難しくなる可能性もあります。

そうなると、
職員はストレスフルになり
継続して、組織に所属するには、
よほどの覚悟やメンタルが
ないと難しくなります。

また他の事例として、
ママ友グループで
強烈な主張と影響力を持つママが
いるコミュニティ

ここでも、
もしも、
そのママと異なる意見を唱えたら、

コミュニテイから
バッシングを受けるのではないか
嫌がらせを受けるのではないか

などど感じてしまい
長期的に所属するのは
辛くなってくるでしょう。

ですので、
コミュニティが
長期的に継続するには、

最低限この心理的安全性が確保
されていないと

長期的にメンバーが
所属しにくくなり

コミュニテイも
継続する事が
難しくなるわけです。

ですので、
まずコミュニテイを継続させるには、

・自分の意見・発言が
 取り入れられるかは
 別として、否定されない。

・自由な発言が可能

という条件をコミュニテイに
取り入れてくださいね。

次回は、
コミュニティを教育する方法
の変化ー目標設定
について
お伝えしたいと思います。

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